昨日6月16日、民泊対策について、国と墨田区の双方で非常に大きな動きがありましたので皆様に共有いたします。
地域の安全と、住民の皆様の平穏な生活を守るための大きな前進となる内容です。
1. 墨田区初「業務改善命令」を発出
定期報告を怠っていた悪質な民泊事業者(14業者26施設)に対し、区として初となる「業務改善命令」が出されました。
- 履行期限: 令和8年6月30日
期限までに改善が見られない場合は、事業者名の公表や「業務停止命令」などのさらに厳格な処分が行われます。法令順守の徹底と住民の生活環境を守るための、区の毅然とした適切な判断です。
2. 「民泊禁止条例」の制定が可能に
国側の動きとして、地域の実情に合わせて特定のエリアでの民泊を制限する「民泊禁止条例」の制定が可能となりました。
場合によっては、既存の施設にも適用可能となる、非常に実効性の高い仕組みです。
皆様と一緒に届けた「現場の声」が国を動かしました
昨年、私が開催した民泊の意見交換会には、松島みどり内閣総理大臣補佐官にもご参加いただき、墨田区のリアルな現状を直接ご理解いただきました。
今回の国や区の強い決断には、あの場で皆様と共有した危機感が確実に繋がっていると確信しています。
誰もが安心して暮らせる「すみだ」であり続けるために、新条例や新たな監視体制がしっかりと機能するか、引き続き議会の立場から厳しく注視し、実効性のある議論を積み重ねてまいります。

これからも一歩ずつ、着実に
日々様々なご意見をいただく中で、すべてのご要望に完璧にお応えできているわけではなく、大変心苦しく思う部分もございます。
制度や法律の壁などもあり、一朝一夕にすべての課題を解決することは難しい側面もありますが、皆様から寄せられる「現場のリアルな声」こそが、今回のように行政や国を動かす最大の原動力になります。
至らない点もあるかと思いますが、これからも課題解決に向けて一歩ずつ着実に進めてまいります。引き続き、地域の状況や率直なご意見をお寄せいただけますと幸いです。
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